9月12日から展開されていたコアアルゴリズムアップデートのロールアウトが26日に完了されました。
注：9月27日現在では日本語ページは更新されていません
22年9月のコアアルゴリズムアップデート
今回のアップデートでもページ/サイトの信頼性や権威性、専門性などが高いサイトが評価されているのは変わらないでしょう。
他人のサイトのディレクトリを借りてメディアなどを運営する「寄生サイト」と呼ばれるサイトの順位なども下落したところがあるなど、この傾向は引き続き見られるかと。
今までのアップデートと少し異なるのは他の大きなアップデートと同時期に発生したということです。
22年8月25日：ヘルプフル コンテンツ アップデート（英語のみ）
22年9月20日：プロダクトレビューアップデート（英語のみ）
これに関しては個人的には少し意地悪な気がしますね
日本語サイトを運営している僕にはあんまり関係ないですが、英語圏のウェブ運営者にとっては上昇や下落の調査が困難ですし、そもそも以前のプロダクトレビューアップデートでもコアアップデートと評価が競合する（表現が正しいか分からないが）する状態にもなってましたよね。
可能であれば、大きなアップデートは重ならないようにしてほしいというのが個人的な感想です。
まとめ
全部のコアアップデートに共通して言えることですが、基本的にはサイト管理者側にできることはなく、順位が下落したのであれば原因を追究してユーザーのためになるコンテンツを提供していくしかありません。
問題があって順位が落ちてしまうことがあれば、それを改善するしかないですし、単純に競合のサイトが伸びてきて相対的に順位が下がったのだとしたら、引き続きよりよいコンテンツを作っていくしかありません。
ロールアウトは完了しましたが、引き続き調整が入る可能性もあるため、しばらくは油断しないようにしたいですね。
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