自動翻訳コンテンツはガイドライン違反に相当する

SEOニュース

Twitterで海外のウェブマスターがGoogleのジョン・ミューラーさんに次のように質問しました。

SEOに強いスペイン語翻訳ツールやプラグインのおすすめを教えてください

※ツイートから抜粋

ツイートをされた方は恐らくスペインでビジネスを展開するために、「SEOに強いスペイン語の翻訳ツールを教えてください」とミューラーさんに質問しました。
ミューラーさんの回答は以下です。

自動翻訳はインデックスされるべきではないので、SEOはあまり考慮されません

Googleは以前から自動翻訳コンテンツは自動生成ページに該当するのでガイドライン違反に相当すると言っているので、自動翻訳したページをインデックスをさせるのは避けた方がいいでしょう。

もちろん、ユーザーのために翻訳したコンテンツを用意すること自体は必要なケースもあるかと思うので、その際はrobots.txtでクロールを弾くかnoinndexでGoogleに見せないようにする、もしくはユーザーが翻訳のアクションを実行できるようにウィジェットを準備するなどの対応が必要になります。

スポンサーリンク

まとめ

今回の質問者の方のように悪意なくガイドライン違反を犯してしまうこともあるのでよく気つけたいですね。

今回の翻訳ツールに関しても、近年とても精度が上がっているとは言うものの、若干文法や文章が変になることもあり、やはり人間の専門家が監修しているものには敵わないと思います。

特にコンテンツに関しては何がユーザーにとって役に立つのかをコンテンツになるように考えたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました