ホフピンスキビール（Derailleur Brew Works）

こんにちは
お酒そんなに強くないですけど、ビールが好きな河童です

今日飲んだのは西成初のクラフトビール醸造所「ディレイラブリューワークス」が造るビールです
かわいいジャケットが気になって買ってみましたけど、味も商品ごとのストーリーもめちゃめちゃ好みだったので紹介させてください

ディレイラブリューワークスについて

1990年10月、i-reen特区で勃発した、第22次ニシナリ暴動。アメリカ・ポートランドからやってきた女子高生、エミリー・スコット。 数年前からニシナリ地区で布教活動に勤しみつつ地域に愛された、忽布宣教師カール・レーフラーことシムコ・ホフピンスキ。兄を慕って来日した若き青年、シトラ・ホフピンスキ。ホフピンスキ兄弟はヤマト、オオサキと偽名を用い、エミリーと出会い、3人は麦酒の密造を始める。 怒りと諦観の坩堝と化した世界と日常、3人はただ、ただ麦酒を醸し、人々に振る舞っていた。憎しみ合い、争うのではなく、酒を酌み交わし、笑い会える日が訪れることを願いながら。 2017年。当時醸されていたとされる麦酒。この再現を目的としたプロジェクトのため、ある集合体が結成される。彼らは自ら、こう名乗った。私達は、Derailleur Brew Worksである、と。

https://derailleurbrewworks.com/brewery/

どうですか？
良くないですか？意味わかんなくないですか？
僕もあんまり意味わかってないんですけど、でも好きなんですよね

ぜひ公式ページでこの世界観に触れてほしいです！

ホフピンスキビールについて

このおじさんが全面に描かれたビールが今回飲んだホフピンスキビールです

スタイルやストーリーを見てみましょう

ホフピンスキビールはどんな味？

爽やかなディル、フローラルなアロマとフレーバー、口の中で小粋よく弾ける炭酸とコクのあるモルト由来のボディが融合し、飲みごたえとドリンカビリティを両立させたニューニシナリスタンダート・ラガー。串カツやコロッケ、モツ煮とペアリングしたら、そこはもうニシナリ。ホフピンスキと乾杯しよう、ナンハイでも。

https://derailleurbrewworks-store.com/products/detail/635

IPL（インディアン・ペール・ラガー）の特徴通り、通常のラガービールよりも苦みを感じられますが、華やかな香りがありスッキリとしているため、とても飲みやすい印象でした
筆者は苦みの強いビールがあまり得意ではないのですが、このビールは程よい苦みでおいしく飲むことができました！

ホフピンスキと乾杯しましょう！ナンハイでも！

ホフピンスキビールのストーリー

人造忽布ガ民ニモタラス歓喜ノ味。
マルデサンライズ、洗練サレタ透明ナ辛口。
朕ハ「シトラ・ホフピンスキ」ナリ。
ソナタラ民ニ麦酒ノ歓楽ト酩酊ヲモタラス下僕トナラン。
朕ヲ非難シタ者ガ、朕ノ人造忽布ヲ認メ、下民タチガ醜ク求メ荒ウ天然忽布ヲ駆逐スル下面ノ発酵ヲモタラス。
ソレハ新シイAREA2470。
誇リ高ク強力ナ「ラガァ」帝國ダ。
ホフピンスキガアナタヲ見守ッテイル。

ホフピンスキビールはおいしい

まとめるとホフピンスキビールはおいしいです
美味しいし、ストーリーもおもしろくてこの世界観に没入しながら飲むととても楽しいです
ホフピンスキビール以外にも Derailleur Brew Works のビールを飲んでみたいと思います！